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○剣士は強さを求めてはいけない。カッコよさを求めるものだ!!
SA版永劫たる振り子や、ロストメモリーの主人公をイメージ(CDの過去の作品)し、剣士のキャラクターを育ててみましたが、思ったほど強くなりません。
剣士は弱キャラでしょうか??
解説 |
戦士、または剣士のキャラクターは、RPGには不可欠の存在である。実際SA版や、ロストメモリーを含むほとんどのファンタジーでは、主人公のキャラクターは、剣士的なイメージで描かれている。プレイヤーとしても感情移入しやすい職業である。また、力スキル(通常攻撃力アップ)や、肉体スキル(HPと防御力アップ)など、スキルを振った時の能力上昇が分かりやすいのも魅力である。
しかし、μの戦闘は技法の撃ち合いである。剣士が得意とする通常攻撃の出番は少ない。剣士も奔馬や紫電一閃など、技法による攻撃を行なうことができるが、技法による戦闘に特化した魔法使いや風水師に比べると威力が劣るのは無理からぬことである。
しかし、強いからといって、全てのプレイヤーが術者を選択するようでは面白くない。
そこで、「ある程度戦えるカッコイイ剣士」の育て方を考えてみた。
前提
どの流派の剣士の場合も、剣技スキルを先に40代まで上げる。これによって、剣技の技法の命中率が100%近くなる。
1.蒼月流剣士
蒼月流剣士の技法、奔馬(必要スキル 剣技)、月下蘭(必要スキル 剣技 自然)は、威力を上げることが極めて難しい。
そこで、薨神館剣士の技法 鬼夜叉(必要スキル 剣技 力)、獅王剣(必要スキル 剣技 力)、断脚の太刀(必要スキル 剣技 力)を習得することをお勧めする。
これならば、通常攻撃力=力スキルのアップに伴い技法の威力が上がり、見た目にも分かりやすい。
また、風水と自然にスキルを★20振り、回復技法(自然の治療)を使えるようにするのもいい。持久戦に耐えられるたくましい剣士になる。
2.薨神館剣士
そのままでも、充分戦うことができるが、武道スキルを40以上まで上げて、格闘家の技法である、望龍脚(必要スキル 武道 力 肉体)、堅忍不抜(必要スキル 武道 力、肉体)などを習得する。
武道特化型の格闘家に比べると武道の威力は劣るが、剣技による全体攻撃と、武道による強力なタイマン能力を両立でき、総合的な戦闘能力は非常に高くなる。
SA版に登場する薨神館剣士 ブライトン将軍(得意技は掌底突き)のようなイメージ。
3.理心流剣士
剣技、敏捷性、倭刀のみを上げ、技法特化型の理心流剣士を目指す。
剣技スキルが38以上になると、紫電一閃がほぼ当たるようになるので戦力がかなり向上する。力と正確性は必ずしも上げる必要はないが、ステータスの攻撃力や命中率の高さにこだわりたい場合は若干あげるのも悪くない。(さすがにレベル40近いのに攻撃力35しかないのは違和感がある)
ただし、あくまで若干にすること!!
もともと開錠スキルが5 正確性が13あるのである程度の開錠能力を付加するのもいい。
4.使う装備にこだわってみる
これは私見だが、剣士の魅力の一つとして「装備のかっこよさ」があると思う。
蒼月流剣士、薨神館剣士におすすめ
鎧 ドラゴンジャケット (力+2 自然+4)
兜 グリフォンヘルム (力+4 自然+4)
理心流剣士におすすめ
倭刀 雷切 (剣技+4 肉体−5 自然+4)
倭刀 小夜時雨 (正確性+3 精神+5)
短剣 インペリアルダガー (剣技+3 開錠+4)
むろん、上にあげたアイテムよりも強力な補正をもった装備は存在する。
(例)
長剣 秘魂剣<武威> (剣技+4 武道+4 気巧+4)
ミスリル盾<武威> (剣技+4 武道+4 気巧+4)
ミスリル鎧<武威> (剣技+4 武道+4 気巧+4)
ミスリル兜<武威> (剣技+4 武道+4 気巧+4)
しかし、ヴィジュアル的な美しさでは、前述した装備のほうが上回っているようにも見える。
強さだけでなく、おしゃれさを求めるのも剣士の一つの方向性ではないかと思う。 |
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