第四章  「試練の館」





途中、盗賊に襲われた僕、トンガリだったが、何とか試練の館へ辿り着く。
館に入ろうとした僕に旋回していた巨大な鳥が襲い掛かってきた!!!
先ほどの盗賊の戦闘で体力を消耗している・・・
しかも、あんな鳥に勝てるはずがない。
僕は逃げる事にする。何とか巨鳥を振り切り、試練の館内へと逃げ込めた。
館内からは不吉で澱んだ気配が漂ってくる・・・・
「こんな気味の悪い館からは、さっさと神官長の言ってた『ある物』をとって出よう。」
そう思いながら、僕は足を進めることにする。
館内に入ってから数時間、歩きまわってやっと2階へ〜〜〜
それを登ろうとした僕は見えない力で弾かれ、数メートル後ろへふっ飛ばされた!
何が何だか分からない僕に、それを見ていた冒険者が僕に話し掛けてきた。
冒険者:「2階へ行く階段には結界が張られているんですよ。結界を守っている結界石を破壊しないと上がれないですねぇ^^」
トンガリ:「結界!?何でまたそんな面倒なものを・・・・(ってかそんな事知らねぇよ^^;)」
僕はその結界守っているという結界石を探す事にした。
館内を歩き回り、やっと全ての結界石を破壊できた。
トンガリ:「なっ、なんでこんな面倒な事をしてるんだよ!」
僕は怒りながら2階へと足を進めた。
2階には何も置いてなく、代わりに一人の男がいる・・・
僕はその男に話し掛ける事にする。



第五章へと続く・・・



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